【はやり目の恐怖】子供から家内感染して両親が出勤停止・・・

はやり目がインフルエンザよりもたちの悪いと感じさせた8つの理由

今回、実際に子供がはやり目になり、それが家内感染していったということを経験して、はやり目はインフルエンザなんかよりもたちが悪いということを実感しました。

ここではその理由について詳しく説明していきます。

【たちが悪いと感じた理由その1】はやり目にかかってしまったら事実上、保育園に登園停止、会社も出勤停止になる

まず始めに知っておきたいことは、流行性角結膜炎(はやり目)は学校保健安全法という法律で医師が感染の恐れがないと判断するまでは出席停止ということが決められています。

第三種

飛沫感染はしないものの、集団生活においては流行を広げる可能性が高い感染症である。全ての疾患において医師が感染の恐れがないと認めるまで出席停止となる。腸管出血性大腸菌感染症、流行性角結膜炎、急性出血性結膜炎などが該当する。

引用)学校保健安全法|Wikipedia

この法律は、学校(小、中、高校、幼稚園も含む)に適用されるものですが、保育園もこの考え方を適用しているところが多いようです。

実際に私の子供達が通っている保育園も、基本的にこの学校保険法に則ってはやり目の診断がなされた場合は、医者から完治の診断が下るまでは保育園に子供を預けることができませんでした。

また、会社によっては社則などで「流行性の病気にかかった場合は出勤停止」と決められていることもあり、たかがはやり目で長期間生活に支障が出る可能性があります。

実際に私達の場合は、最初の子がはやり目になってから約3週間は子供を保育園に預けられなくなったり、会社を休まなければならなくなったりしましたので、はやり目になったら登園禁止や出勤停止になることを覚悟しておいたほうがよいと思います。

【たちが悪いと感じた理由その2】実は眼科でもなかなかはっきりとした診断をしてくれない

はやり目(流行性結膜炎)の原因はアデノウイルスと断定されています。

アデノチェックという角結膜上皮細胞中のアデノウイルス抗原検出試薬を使えば、短時間でアデノウイルスによる結膜炎を確定診断することができると言われています。

ただ、アデノチェックは陽性反応が出た場合、間違いなくアデノウイルス結膜炎と診断できるものであり、陰性反応の時には、アデノウイルス結膜炎でないとは断言できないというデメリットが有ります。

その理由は検査の感度の問題で、流行性結膜炎にかかっていたとしても感染後間もない頃などウイルスの量が少ないと検査結果が陰性に出てしまう場合があるためです。

結局、私達が通った眼科ではそのような理由からアデノチェックを行わず、所見の診断で「流行性結膜炎疑い」という診断結果となりました。

今回の場合は、結果的に家族全員にはやり目の症状がでてきたので、一連の原因ははやり目だったと言うことに間違いはないのですが、問題となるのは一番最初に症状の出た息子が「流行性結膜炎”疑い”」で保育園を休まなければならなかったということ。

もし、大人の場合でも「流行性結膜炎”疑い”」で、検査キットを使った確定診断ではなくても、会社に行けなくなる可能性が有ります。

このようにはやり目は、結膜炎と同じような症状が出た場合、”はやり目の疑い(本当は普通の結膜炎)”であったとしても、それを証明する手段がないということになります。

難しい判断になるとは思いますが、可能であればはやり目のような症状が出たらすぐに眼科に行き、2~3日は保育園や会社を休んで処方された目薬を差しながら様子を見て、それで症状が治まるようであればただの結膜炎、それでも症状が進行するようであればはやり目(流行性結膜炎)であると考えたほうがいいと思います。

ここで無理して登園、出社していると後から「やっぱりはやり目でした・・・。」になった場合、他の人にはやり目を移してしまう可能性がありますよ。

次のページでは、はやり目のたちが悪いと感じた理由その3~4についてお話していきます。

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